GENERAL CLAD / RAYTRON GROUP
銅被覆鋼の選定について、よくある質問。
CCSの等級と構造、仕様の確認、資料依頼、お問い合わせの進め方をまとめました。具体的な供給条件と用途への適合性は、プロジェクトの要求に沿って確認します。
銅被覆鋼(CCS)とは何ですか?
銅の外層と鋼芯を組み合わせた導体です。選定では、銅層、電気抵抗、鋼芯の材質、加工状態、必要な機械特性を合わせて確認します。丸線とより線では指定すべき構造条件も異なります。
% IACSは銅の含有率ですか?
いいえ。% IACSは、標準軟銅を基準とした導電率の指標です。例えば40% IACSという等級は、銅の含有率が40%であることを意味しません。銅層の厚さや銅量について要求がある場合は、導電率とは別に明記してください。
どの等級と線径が公開されていますか?
公開カタログには21、25、30、32、35、40、53、55% IACSの8等級があります。掲載線径は40% IACSが0.06~5 mm、それ以外の掲載等級が0.06~6.54 mmです。
これらはカタログの掲載範囲です。すべての線径、加工状態、鋼芯材質の組み合わせが現在供給可能であることを示すものではありません。希望する組み合わせをお問い合わせください。
CCSは銅線の代わりにそのまま使えますか?
一律に置き換えられるとは判断できません。比較する寸法、電気抵抗、機械特性、接続方法、使用環境、完成品の要求を明確にして評価してください。同じ寸法での比較と、同じ電気性能を満たす設計での比較は、条件が異なります。
材料の変更には、用途に応じた試験や顧客の承認が必要になる場合があります。元の仕様と変更後に満たすべき条件をお知らせください。
仕様相談や見積依頼には何を伝えればよいですか?
用途、導体形状、線径と公差、希望する導電率、加工状態、電気・機械特性、予定数量、納入先をお知らせください。より線では素線径、本数、より構成、断面積も必要です。
図面、適用規格の番号と版、接続方法、受入試験の条件があれば、作成したメールに添付または記載してください。まだ決まっていない項目は、未定としてご相談いただけます。
最小注文数量、納期、試料の条件は決まっていますか?
製品仕様、数量、包装、評価目的、希望時期に応じて個別に確認します。最小注文数量や生産・納入時期を、一律の条件としてご案内することはできません。
試料をご希望の場合は、必要な寸法、量、試験内容、送り先、希望時期をお知らせください。手配の可否、費用、時期を含む条件をご確認ください。
データシート、試験報告書、認証資料は依頼できますか?
必要な資料の種類と、対象の等級、寸法、構造、用途を指定してご依頼ください。製品データ、試験記録、マネジメントシステムの認証資料は、それぞれ対象範囲が異なります。
試験資料は試料・ロット、方法、日付、結果を、認証資料は記載主体、製造場所、対象範囲、有効期間を確認してください。過去の資料だけで現在の全製品の性能や認証状態を判断することはできません。
フォームに入力すれば問い合わせは送信されますか?
フォームはお問い合わせメールの下書きを準備するためのものです。メールアプリで宛先と内容を確認し、ご自身で送信してください。メールアプリが開かない場合は、内容をコピーしてinfo@generalclad.com宛てのメールに貼り付けて送信できます。
図面などの添付はメールアプリで行ってください。入力した下書きは、消去するまでこのブラウザータブ内に保持されます。「下書きを消去」で、このタブに保持された内容を消去できます。
